こんにちは。このサイトを訪れたということは、恐らくは東京の通信制高校を探してる人だと思います。
通われるご本人なのか、保護者の方なのか?わかりませんが、私は、東京の通信制高校に息子を通わせてる母親です。実体験も交えて皆さんのお力になれればと思い当サイトを立ち上げました。
まずは、簡単な自己紹介からさせていただきます。
東京の江戸川区に住む白玉ZENZAIと申します。普段は普通の主婦で、先ほども言った高校生の息子一人と夫と暮らしてます。趣味はツイッターとブログ更新です。
ずーっと江戸川区に住んでて、いまだに通ってた幼稚園の近くに住んでるという安定っぷりです。ちなみに、篠崎若葉幼稚園、篠崎小学校、篠崎中学校、篠崎高校に通いました(完全に篠崎に住んでるのがバレてますね)。江戸川区の篠崎って一応東京ですけど、川を一本渡ったら千葉県の本八幡です。しかも篠崎って川沿いなんで本当に東京スレスレのところなんです。
高校はもっと偏差値の高いところに行けたのですが、近いし知り合いが多いという理由であえてこの高校に行きました。でもやっぱり地元が一番。行ってよかったと思ってます(*´ω`)ゝ
息子にもできれば全日制の高校に通ってほしかったんですけどね。自分が楽しかっただけに。まあ、人それぞれなのでしょうがないです。
どこを選べばいいかわからない
通信制高校といってもどこがいいのか全然わからないですよね。うちも、「家で勉強してたまに学校いく」ぐらいの認識しかなかったので、困りました。皆さんも今その状況かもしれないですね。
で色々調べたたら、学校によって登校する日数とか費用とか全然違うんですね。通信制高校なんてどれも同じようなものだろう、と考えると危険です!
息子が通ってるのは、飛鳥未来きずな高等学校(すごい名前・・)というところです。
登校日数は自分で決められてうちの子は週1回通ってます。スクーリングは自分で回数決めたり、週2回だったり年に1回だったりと学校によって様々です。
費用は年間で40万円ほどですが、もっと安いところもたくさんありましたし、逆にものすごく高いところもあります。まさにピンきりです。
そんな具合で他にも細かいところが色々違っていたりするんで、自分に合うところをしっかり探したほうがいいと思います。通信制とはいえ長い付き合いになるわけですからね。
昔は、本当に一個一個見学してってやってたと思うんですけど今は、一括資料請求のサイトとかあるのでそういうのを使ったほうがいいです。見学ももちろんしたほうがいいですけど、数が結構多いので、資料請求してある程度候補を絞ってから見学に行くのがお勧めです。
一括資料請求のサイトもたくさんあると思いますが、私はここを使いました⇒ ズバット通信制高校比較
なんでここを使ったのかは、覚えてませんが、多分「通信制高校比較」とかで検索して一番上に表示されてたからだと思います(笑)でも比較できる高校が多いのでオススメです。それと東京で絞れば東京の通信高校だけで比較できますよ。
息子が通信制高校に通ってます
私の息子が通信制の高校に通ってるのには、理由があります。
それは、中学2年生の秋ごろに学校でトラブルがあって、それ以降不登校になってしまったからです。最初は、学校に復帰させようと必死でしたが、本人の意思は固かったため途中で断念しました。
とはいえ、勉強をしなくて良い理由にはならないので、家庭教師を呼んで勉強だけでもしっかりとさせるようにしました。幸い息子は勉強が嫌いなわけではなく、自分自身も学校に行ってない分、遅れをとってはいけないと感じていたので、その点では苦労はなかったです。
となると高校はどうするか?義務教育ではないので、無理に高校に行く必要はないのですが、私としてはやっぱり行ってほしかったです。でも家族3人で話し合ってやっぱり高校に通うのは難しいだろうという結論になりました。
前述の通り、私は高校が学生時代で一番楽しかったですし、いわゆる青春というのを経験してもらいたかったんです。それと大学にも行ってほしかったというのもあります。ただ本人が望まないなら意味がありません。
そこで妥協案として上がったのが通信制の高校でした。通信制高校なら通う負担が少ないですし、高卒認定(大検)ももらえるからです(息子もなぜか大学には興味があったみたいです)。
通信制高校に入学してみて
息子は通信制高校に入学してから半年ほど経ちますが、中学時代に比べるとだいぶ満足げです(笑)通信制高校の仕組みが息子の性格にマッチしてるのかなあ、と思いました。
ほとんどの人が全日制の高校に行くので、通信制に入学するのは異端という感じがしてしまいますが、全くそんなことは無いと思います。どちらにせよしっかり勉強してるし、なにより本人が満足してるのだから正しい選択だったのです。
現に今は、通信制高校がどんどん増えてる中、全日制高校の生徒が減ってきているそうです。時代に合わせて通信制高校の需要が増えてるんだと思います。
ただ、少し気をつけたいのが、「通信制=全日制よりも楽」と思ってる方が多いですが、全然そんなことありません。
登校日が少ないのでそう勘違いされてしまうと思うのですが、それは逆です。登校せずに家で勉強するので、本人がサボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。本人の頑張りが色濃く表れるのが通信制高校です。
通信制高校といえど、学校に足を運ぶ必要は少なからず出てきます。そのときあまりに遠い高校だと、やはり負担となってしまうので、なるべく近くの高校を選ぶ必要があります。
幸い皆さんは東京の高校を探してると思うので選択肢には困らないと思います。東京には通信制の高校は多くあるのでじっくり吟味してピッタリの高校を選んであげましょう。
今は、日本全国にキャンパスを広げてる高校もたくさんあってもちろん東京にはたくさんキャンパスがあります。特に渋谷、四ツ谷、新宿、高田馬場あたりはキャンパスが多いという印象がありました。
うちの子が通ってる飛鳥未来きずな高校は、御茶ノ水にキャンパスがあって、うちからだと45分くらいです。高校にしてはちょっと遠いかな?という気がしますが、週に1回なので気にしてる様子はないです。
とにかく最初の比較が重要!
自分も色々調べてみて驚いたのですが、一つ一つの通信制高校にすごく違いがあります。なので、合う高校を選べばすごく良い高校生活になると思うし、逆に合わないとこを選んでしまうと、苦痛となってしまうかもしれません。
例えばなにを学びたいかによっても変わってきます。例えば料理や、美容系だったり特殊な授業を行う通信制高校もありますし、いわゆる普通科みたいなところもあります。
もちろん、金銭面でも比較したいという方も多いと思います。というより誰でもそこは気になりますよね。最初に言ったとおり、費用も本当にピンきりなんです。年間十数万のところもあれば、数百万のところもあります。
それとここが重要なのですが、絶対に資料請求をしたうえで比較したほうがいいです。ネットで検索して公式サイトをチェックするのもいいですが、資料とサイトとじゃ情報量が全然違います。ウェブサイトは宣伝用、パンフレットは入学を考えてる人に与える情報という感じです。
とくに学費の説明ですが、通信制高校は希望のカリキュラムを細かく設定したうえで決まってくるので、「はい、○○円です!」とサイト上に一概に掲載できないんです。だからサイトに掲載されてる価格はあくまで参考程度の大雑把な数字なので、資料請求してしっかりと授業料とシステムを把握しなければいけません。
それと、資料があったほうが家族などで相談しあうときに便利です。自分で見るだけならまだしも、当人も含めてみんなで話合いたいときに資料がないと話になりません。そういった理由でも資料請求はたくさんしといたほうが良いですよ。
東京から通える通信制高校・高卒認定予備校
参考までに東京から通える通信制高校と高卒認定予備校を掲載しておきます。たくさんありますね。